【オススメ】理学療法士がリカバリーガンを使った感想

こんな疑問に答えていきます。

どうも！毎日腰痛の理学療法士、こんぶです！

マッサージガン。筋膜リリースやコンディショニングをするのに、流行ってますよね！

私も仕事で患者さんの筋肉を緩めるのに使います。手より断然速いし、効果的です。

職場の病院では「ハイパーボルト」っていう大阪なおみさんが広告に出ている物を使っているのですが、

個人で買うにはちょっと高すぎます😢

これですね↓↓

正直、こんなに高いもの使わなくて大丈夫です！

私が家用で購入したのはリカバリーガンでという約1万円の物ですが、機能的にこれで十分です。

その理由と感想を今回は書いていきます！

マッサージガンは安い物でいいの？

ずばり、安いもので問題ありません！

安いものでも体をほぐすのに十分な機能を備えているからです。

リハビリの世界でマッサージガンに必要な振動数は30Hzと言われています。

1秒間に30回の振動ですね。

安いマッサージガンでも、この機能があれば問題ありません。

ちなみに、

振動数で見ると、違いはありません。

振動数が高ければいいというわけではありません。

凝り固まっている筋肉って痛みに過敏になっていて、振動数が高いと痛く感じることがあります。

なので、振動数は30Hzあれば十分。

ちなみに、安いマッサージガンでも周波数は何段階かに上げられるので、「強めがいい！」という方でも問題なく使えます。

ハイパーボルトとリカバリーガンの振動数の比較

種類	弱(Hz)	中(Hz)	強(Hz)
ハイパーボルト	30	40	53
リカバリーガン	38	48	58

なんと、振動数はリカバリーガンの方が少し多いと？！

・・グレートですよ、こいつは！

パーツは多い方がいいの？

マッサージガンの先端に付けるアタッチメントの事ですね。

少なくて大丈夫です！

そもそも、そんなに使い分けしません。この球体だけでも十分。

ほとんどの筋肉はこれでOK！

他は、背骨のヨコとか細かいところはこっちの細いのでやります。

リカバリーガンのアタッチメントは全部で4種類ですが、この２つ以外は全然使わないですね。

パーツが多いと場所を取るし、むしろ邪魔かも。

なので、付属品も少ないもので十分です。

ハイパーボルトとリカバリーガンの違いは？

はい、確かにコスパで考えると そうなんですけど。

それぞれのメリットをここからは書いていきます。

ハイパーボルトのメリット

この２つですね！

アタッチメントの素材が気持ちいい

ハイパーボルトの球体アタッチメントの素材が肌触りの良いゴム製なので、気持ちいいです。

サラサラしているので、体に当てたままマッサージガンをスライドさせても皮膚への負担が少ないです。

振動がソフトで静か

ハイパーボルトは強い振動だけど静音性が優れているとHPに書いてあります。

これは特許を取っている「Quiet Glideテクノロジー」の効果だそうです。

強モードで使っても静かに使えます。

ですが、先ほども書いた通り、そもそも強モードで使うことはほとんどありませんから、あまり必要ない機能だと思います。

むしろ音を出さないようにクッションが効いているので、マッサージガンの前後のピストン様の動きがソフトなのが心地よいです。

このクッション性のある動きはハイパーボルト特有だと思います。

リカバリーガンのメリット

正直機能としてはハイパーボルトと大きく変わりません。

さらに優れている点としてはこの2つです。

軽くてコンパクト！

	重さ(kg)	大きさ(cm)
ハイパーボルト	1.1	横17 × 縦25 × 幅6
リカバリーガン	0.6	横12 × 縦16 × 幅7

表の通りですね。リカバリーガンの方が重さ・サイズ感ともコンパクトに作られています。

安い！

はい、圧倒的安さですね。

ハイパーボルトの軽量で廉価タイプのハイパーボルトgoでさえもリカバリーガンの3倍！！

正直効果は変わらないですよー！

皆さん、高値掴みされないように、気を付けてくださいね。

まとめ

はい、今回は以上です。

リカバリーガンの詳細を下に貼っておくので、気になる方はご参照ください。

最後まで読んで頂き ありがとうございました！