退院後に使う歩行補助具で 歩行器を提案することは多いです!
歩行器の種類は日々増えてまして、屋外用や屋内用、使用用途によって使い分けるのが大事です。
今回は、屋内用の用途に絞って、いくつかおすすめの歩行器を紹介していきます。
おすすめの判定基準としては
- 小回りがきく
- 安定性
- 便利さ
でみていきます。
家事もやりやすい
レッツゴー竹虎って芸人みたいな名前ですが 笑
痒いところに手が届いた歩行器で、使いやすいです。
実際、屋内用でかなり使われています。
まずはサイズ感が55×60cmとコンパクト、
折りたたむと幅22cmという収納性!
そして、なんといってもこのテーブルですね。
両手で歩行器につかまっても物を運びやすい。
テーブルを外すと かごになっています。
食器や洗濯物を乗せて歩くことができて
生活での動作、家事が行いやすい設計になっています。
さすが、国内メーカーだけあって、日本の住宅や生活に使いやすい作りだなと思います。
一般的な歩行器のブレーキは両側のハンドルについていますが、
レッツゴーのブレーキはワンハンドルなので、停めやすいですね。
高さは4段階調整で、コンパクトサイズのレッツゴーミニもあるので、
ほとんどの体型の方で使用が可能です。
王道の歩行器
以前にも屋内外で使える王道の歩行器だと紹介しました。
重さ5㎏、幅も40×52cmと軽いしコンパクト!
高さがワンタッチで調整可能。
椅子・かご付きということもあって生活でも使いやすいです。
迷ったら、ひとまずこれで!
と言える歩行器ですね。
以前に紹介した、抑速ブレーキ付き(スピードが上がると自動でブレーキがかかる)の
CONPALのタイヤがついた型もでていますので、歩行が不安定な方はこちらをどうぞ。
コンパクトで安定している
フレームがしっかりしているので、安定感があります。
フレームが安定しているので、座ってもガタガタしません。
私の祖母も使ってましたが、椅子代わりに使っていました。笑
サイズの違うハッピーⅡとハッピーミニの2タイプあります。
だいたいですが、身長が160cm未満の方はハッピーミニで十分だと思います。
これも折りたためますが、かごを外さないと折りたためないので、ちょっとやりにくい。
普段畳むことがない方は使いやすいですよ。
番外編
ちょっと番外編で、
安定性ならば断然、肘で支えるタイプの歩行器です。
- 背中が丸くなっている方
- 突進して歩いてしまう方
は特におすすめです。
サイズ感は小さいサイズでも51cm×55cmとかなり大きいので、
通路が狭い家では使いにくいです。
今回は屋内で使いやすい歩行器を紹介しました!
また、随時追加していきます!ありがとうございました!