福祉用具

屋内用歩行器 おすすめ ランキング

退院後に使う歩行補助具で 歩行器を提案することは多いです!

歩行器の種類は日々増えてまして、屋外用や屋内用、使用用途によって使い分けるのが大事です。

今回は、屋内用の用途に絞って、いくつかおすすめの歩行器を紹介していきます。

おすすめの判定基準としては

  1. 小回りがきく
  2. 安定性
  3. 便利さ

でみていきます。

家事もやりやすい

レッツゴー(竹虎)


 小回り:★★★★★
 安定性:★★★★☆
 便利さ:★★★★★

レッツゴー竹虎って芸人みたいな名前ですが 笑

痒いところに手が届いた歩行器で、使いやすいです。

実際、屋内用でかなり使われています。

まずはサイズ感が55×60cmとコンパクト、

折りたたむと幅22cmという収納性!

参照:株式会社 竹虎

そして、なんといってもこのテーブルですね。

両手で歩行器につかまっても物を運びやすい。

参照:株式会社 竹虎

テーブルを外すと かごになっています。

参照:株式会社 竹虎

食器や洗濯物を乗せて歩くことができて

生活での動作、家事が行いやすい設計になっています。

さすが、国内メーカーだけあって、日本の住宅や生活に使いやすい作りだなと思います。

一般的な歩行器のブレーキは両側のハンドルについていますが、

レッツゴーのブレーキはワンハンドルなので、停めやすいですね。

高さは4段階調整で、コンパクトサイズのレッツゴーミニもあるので、

ほとんどの体型の方で使用が可能です。

王道の歩行器

テイコブリトル (幸和製作所)
 


 小回り:★★★★☆
 安定性:★★★★☆
 便利さ:★★★★☆

以前にも屋内外で使える王道の歩行器だと紹介しました。

理学療法士が徹底解説!歩行器テイコブリトル! どうも!りはこんぶです! 歩くのが不安な方で歩行器を使っている方はとても多いと思います。 福祉用具のカタログにもたくさんの...

重さ5㎏、幅も40×52cmと軽いしコンパクト!

高さがワンタッチで調整可能。

椅子・かご付きということもあって生活でも使いやすいです。

迷ったら、ひとまずこれで!

と言える歩行器ですね。

【手押し車 老人 歩行器 歩行車 4輪 おしゃれ 折りたたみ 介護 福祉用具 高齢 高齢者】幸和製作所 NEWテイコブリトルハイ2 WAW15

以前に紹介した、抑速ブレーキ付き(スピードが上がると自動でブレーキがかかる)の

CONPALのタイヤがついた型もでていますので、歩行が不安定な方はこちらをどうぞ。

コンパクトで安定している

ハッピーミニ(竹虎)


 小回り:★★★★☆
 安定性:★★★★★
 便利さ:★★★★☆

フレームがしっかりしているので、安定感があります。

フレームが安定しているので、座ってもガタガタしません。

私の祖母も使ってましたが、椅子代わりに使っていました。笑

サイズの違うハッピーⅡとハッピーミニの2タイプあります。

だいたいですが、身長が160cm未満の方はハッピーミニで十分だと思います。

これも折りたためますが、かごを外さないと折りたためないので、ちょっとやりにくい。

参照:株式会社 竹虎

普段畳むことがない方は使いやすいですよ。

番外編

ラビット (ウェルパートナーズ)
 


 小回り:★★☆☆☆
 安定性:★★★★★★★
 便利さ:★★☆☆☆

ちょっと番外編で、

安定性ならば断然、肘で支えるタイプの歩行器です。

  • 背中が丸くなっている方
  • 突進して歩いてしまう方

は特におすすめです。

サイズ感は小さいサイズでも51cm×55cmとかなり大きいので、

通路が狭い家では使いにくいです。

今回は屋内で使いやすい歩行器を紹介しました!

また、随時追加していきます!ありがとうございました!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA