何年かPT頑張ってみたけど、自分には合わないな・・。
今から一般企業で働けるのかな?
という悩みについて解説していきます。
まだPTに未練があるって人は読まないがいいかも・・。
- 一般企業に転職できる?!
- リハビリ職は第二新卒に向いている!
- 第二新卒としての転職方法
こんにちは!こんぶです。
残業70時間の真っ黒な病院でマネージャー業務をしています。
いきなりですが、今日はこんな事を書いていきます。
一般企業に転職したいなら、第二新卒枠を狙え!
私自身、今までに一般企業への転職を何度も検討しましたが、結局ビビって転職しませんでした。
最近は第二新卒という枠がある事を知り、
「こんな10年前はなかったぞー!!」と、衝撃を受け調べてみました。
調べてみると、一般企業への転職はこの道しかない!と今では思っています。
少しでも皆さんの転職の助けになれば幸いです。
私が他職種への転職を検討した経緯はこちらの記事にも書いているので、
良ければ参考にしてくださいね。
一般企業って転職できるの?
できますが、ハイリスクです。
なぜなら転職した業界では未経験者扱いなので、給料も下がるし、仕事を一から覚えなければなりません。
当たり前のことですが、
年齢が若いほど給料の下がりも少ないので、挑戦しやすくなります。
そこへ近年は第二新卒という枠があるので、職種を超えての転職が行いやすくなっているのです。
第二新卒とは?
近年、企業から注目されている「第二新卒」とは、
新卒で入社した会社を数年でやめて、25歳前後で転職しようとする人たちの事です。
スキルと実績はありませんが、企業側にとって次のメリットがあります。
- 社会人としての基礎ができている
- 仕事への順応性/将来性が高い
- 若いから人件費も安い!
つまり、前の会社で新人研修を受けているので、新人よりもコストが安く戦力になる、
企業にとってコスパがいい人材なんです!
新入職としてハードルが高い一般企業も
社会人経験のある第二新卒という枠で入りやすくなる!
第二新卒に求められるもの
もちろん、こちらが企業側の求める人材に合っていないと採用してもらえません。
求められる人材のポイントは
- 社会人としての基礎(ビジネスマナー)ができている
- 人間性(熱意がある、仕事に真面目)
- 健康か(日々の業務に耐えられるか)
ここに関してはリハビリ職は一般企業の新人よりも圧倒的に優れています。
リハビリ職は第二新卒に向いている!
一般企業の新人は1年間は研修期間だったりします。
それに比べてPT/OT/STはハードな新人時代を送ります。
- 学生の頃に臨床実習を長期間経験している
- 入職して1か月ほどで業務を自立する(単位を取る)
- 高齢者など年上の方との接し方に慣れている
このように、大事に育てられてきた他企業の新人より、圧倒的にハードな社会人生活を送っていることは
入職数年での実績・あなたの強みとして企業にアピールできます!
その若さで、そんなに現場経験してるの~?!
と、きっと驚かれますよ。
第二新卒としての転職方法は?
一般企業のホームページには第二新卒枠での募集は載っていません。
まずやることは、転職サイトからの情報収集になります。
すでに大手の転職サイトでは第二新卒専門のサイトがあってそこから簡単に申し込めます。
ひとまずは大手マイナビ系列のマイナビジョブ20’sが一番手を付けやすいと思います。
簡単・無料登録はこちらから↓
特に希望する職種なども記入しなくてよいので、
- 自分がどんな仕事に向いているか
- どういう分野で活躍できるか
そんな最初の悩みから相談して全然OKです。しかも無料だし。
PTに対してもやもやしている気持ちがあるなら、
まずは、転職エージェントに自分にどんな可能性があるか相談してみることをオススメします!
何度も言うけど転職まで無料でサポートしてくれるし。
まとめ
- 新人としての一般企業への転職はハードルが高い
- 第二新卒枠としてなら入りやすい
- リハビリ職は第二新卒の資質を備えている
- 第二新卒の求人情報は転職サイトから
- 自分に合った職種を無料相談で探そう!
今日は以上です!
繰り返しますが、もやもやした気持ちがあるなら
他に選択肢をどれくらい広げられるのか、検討してみましょう!
ありがとうございました!